#SpottAR テスト業務担当 石塚千祥氏インタビュー
こんにちはリヴィティエ：PR担当です。
目次
SpottAR開発チームインタビュー第三弾
先日、株式会社リヴィティエ（以下、リヴィティエ）が、新サービスとして直感的なナビゲーションを実現するSpottARをリリースいたしました。三回にわたりSpottARの開発に開発に携わった開発チームのメンバーのインタビューを掲載しております。
過去のインタビューはこちら
第三弾は、テスト業務を担当された石塚千祥（いしづか・かずあき）氏のインタビューです。
社風と働き方で選んだリヴィティエ
まず、石塚さんのリヴィティエ入社の経緯を教えていただけますか？
私は大学卒業後、一社目の就職先としてリヴィティエに入りました。
工業系の大学に通っており、ロボットやプログラム関連について学んでいました。
就職について考えた際、大学での勉強を活かしたいと思い、SEなどの職につきたいという希望をもって、職場を探しました。
東京には同じ業界の会社が多くありましたが、リヴィティエは就職先を探す中で、就職サイトで見つけました。
いくつか受かった中の一社ということもありますが、社風や働き方が合っていると思い、この会社に決めました。
リヴィティエの代表は女性なのですが、私が就職をしていた時、「女性の活躍」が叫ばれるようになった時代ではありながら、女性社長は比較的少ないという世の中でした。
そんな中で、リヴィティエは時代の最先端をいっていると感じたことも決め手でした。
常駐先で身に着けたスキル
入社してから、今行われている業務はどのようなものですか？
入社当初から、テスト業務を担当していました。当時はお客様の会社に常駐し、テスト業務に関するスキルを身につけつつ、保守運用、プログラム開発、設計書の作成など、業務の幅を広げていきました。最初は設計書の書き方について不慣れで、指摘を受けることもありました。
周囲の協力を得ながら少しずつスキルを磨いていきました。
常駐先では1人で仕事をすることが基本で、他社のプロフェッショナルと情報を交換し、元請け会社のスタッフから指導を受ける機会がありました。
コミュニケーション能力が非常に重要で、最初はそれが不足していたと思います。
コミュニケーションの大切さに気づいてからは、わからないことを恐れずに質問するように心がけました。
コミュニケーション力以外でも、業務を振り返ると、「わからないことをきちんと聞けていなかった」といことにも気づきました。
その後は、「わからないことを聞く」というシンプルな方法で、様々な業務について勉強しています。
「さらなる品質向上」を目指して
SpottARの開発においては、どのような業務を担当されていますか？
SpottARでは、テスト業務を担当しています。
実際に使用してみて、バグの洗い出しや問題点の特定などを行う業務です。
問題があれば、都度起票して、修正をしてもらっています。
常に品質の向上を目指しているので、集中して業務にあたることはもちろん、お客様が思いがけない使い方をされることもあるので、それを想定しながらテストしていきます。
テスト件数は非常に多く、実際にお客様が使い始めると、どうしても問題が出てきてしまいます。
今回のお客様は、”電波通信が利用できない環境で位置情報を特定したい”というご要望をお持ちだったので、保安レベルの高い現場を常に想定してテストを行いました。
細かく移動したり、電波通信がない状況でもきちんと動くか検証したりと、何度も繰り返し、細かく確認を行っています。バグが完全になくなるということはないので、いかにスムーズに使っていただけるか、という一心で、集中して業務にあたっています。
リヴィティエの風通しのよい社風
SpottARの開発チームの雰囲気や、働き方についてはどう感じられていますか？
開発チームは、非常に和気藹々とした雰囲気です。リヴィティエは人数も少人数なので、自然と仲が深まりますし、若い人が多いので、非常に風通しのよい環境だと感じます。
基本的には完全リモート勤務で、自身のタスクを粛々とすすめていく仕事です。常駐先で勤務していたころは毎日出社していましたが、住んでいる場所が少し遠く、通勤時間に片道1時間半以上かかっていたのですが、その時間が削減されたことはかなり楽になったと感じています。
リモート勤務とはいえ、常にスカイプの画面は開きっぱなしですし、確認事項があればすぐにメッセージを送って連絡のやりとりができるので、業務自体は非常にスムーズです。
完全リモート勤務、ということもあり、チームメンバーには直接会ったことがないメンバーもいますが、オンライン上でやりとりをしているので、仕事を通じてメンバーと深く関わっていると感じます。実際に会って言葉をかわせば、すぐに馴染むことができるような関係性です。
なんでもチャレンジできる環境
リヴィティエの社風はどのようなものだと感じていますか？
手をあげればなんでもチャレンジさせてくれる環境です。
この会社で幅広く経験を積み、成長したいと思っています。
現在まで多く行ってきたテスト業務をやっている間は、非常にやりがいがあり楽しい仕事だと思っているのですが、最近になって設計書やプログラムを書いてみるとすごく楽しいと感じるので、現在はこれから何をやるか迷っています。
とにかく、幅広くいろいろとチャレンジしてみようと考えています。
もしこれから新しいメンバーが入社することがあれば、会社全体でも行える仕事の幅も広がり、非常に楽しいだろうと楽しみに思っています。
SpottARについて
SpottARは、拡張現実（AR）技術を活用して、空間内での直感的なナビゲーションを提供するサービスです。スマートフォンやタブレットのカメラ画像に案内情報をオーバーレイ表示し、目的地までの距離と方向をリアルタイムで示します。また、SpottARは自己位置推定技術を搭載し、デバイスのカメラを使用してリアルタイムで自己位置を特定します。
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〜見えるを手に取る〜
Point Cloud data AR Visualizer
点群データを利用したセキュアで新しいナビゲーションシステム
[ プレスリリース ]
株式会社リヴィティエ
拡張現実（AR）を駆使した新しいナビゲーションサービス『SpottAR』を正式リリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000133560.html
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