SpottAR 利用シーン 災害シミュレーション
目次
南海トラフが来たらどうする?
2024/8/8に日向灘で地震が発生し、私はちょうどその翌日に社内に集まり定例会議をしていて、その時にも神奈川で震度5弱の地震が発生しました。
私たちの会社は湯島にありますが、オフィスも結構揺れたので怖かったです。
その地震は南海トラフとは無関係ということでしたが南海トラフが来るかもしれないという話も出ている最中だったので地震が起きると身構えてしまいますね。
南海トラフが来るかもしれないらしいねと地震の話の流れになり、我々には何が出来るだろうという話になったのでspottARを利用して地震に備えることはできないかと考えてみました。
災害に備えるナビゲーションシステムとしての「spottAR」の利用
最近自然災害が頻発し、私たち一人ひとりが命を守るための備えをしておくことがますます重要になっていると思います。
そんな中、spottARは、災害時や災害に備えた練習での利用に特化した位置誘導システムとして利用できるのではと考えてみました。
災害時のタスクとナビゲーションの必要性
災害が発生すると、通常の通信手段やインフラが機能しなくなることがあります。
避難経路が不明確だったり、避難場所までの道のりが困難になることで、命に関わるリスクに繋がるので予行練習などはとても大切なことだと思います。
災害に備えたリアルなトレーニングの課題
災害に備えるための訓練では、現実的なシナリオでの練習が求められます。
リアルタイムで正確な位置情報の提供、避難経路の確認や、緊急時の行動をシミュレートする際に最適なツールが必要です。
また、何か災害用の施設等を建てる際、どこに何があるか、どこに建てるか等の情報も事前に備えた誘導システムがあれば誰でも練習や物資の把握・設置ができるのではと考えました。
災害のトレーニングツールとしてのspottAR
spottARは、完全オフラインで利用可能な位置誘導システムとして、事前に設定されたマップデータを基に正確な位置情報を提供し、避難者を安全に誘導することでこうした課題を解決できるはずです。
例えば、地域の防災訓練でspottARを使用することで、避難者は実際にどのように動くべきかをリアルタイムで確認することができます。
これにより、緊急時の混乱を最小限に抑え、効果的な避難行動を確立することが可能になると考えています。
結論
私たちはspottARの利用シーンを模索しており、その一環として災害時の避難誘導や防災訓練における利用方法を提案しました。
spottARは、現状の課題に悩む方々にとっての新しいツールとして、さらなる発展を目指しています。
今後、さまざまな防災訓練や災害対策においても、spottARがどのように役立つかをさらに探求し、より多くの人々にその価値を提供していく予定です。
災害に備えた練習でも効果を発揮するspottARにぜひご注目ください。
spottARの利用方法や導入に関心がある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。新しいアイデアや利用シーンについてもご相談いただけます。
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