点群データの実用化サービスー空間マッピングー

点群データの実用化サービス-空間マッピング
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こんにちはリヴィティエ:PR担当です。

点群データの実用化に必須な空間マッピング技術

対象施設や屋内などをスキャンしてデータ化した後に必要な作業が「空間マッピング化」(正確には、マッピング形式へのデータ変換)が必要になります。

空間マッピングは、現実世界のサーフェスを HoloLens の周囲の環境に詳細に表現する機能です。 これにより、開発者は自然な複合現実エクスペリエンス作成することができます。 現実世界を仮想環境と融合させることで、アプリケーションのホログラムをリアルに見せることができます。

https://learn.microsoft.com/ja-jp/windows/mixed-reality/design/spatial-mapping

 

実用手順

大まかにいうと上記の図のような流れでスキャンデータを、用途に応じた形式に変換して利用します。
点群データをCAD形式に変換することも可能ですし、画像データに変換することもできます。逆にいうと「そのまま」では実運用としては使えないデータ形式と言えます。

ホログラム・拡張現実デバイス

有名な「空間マッピング技術」の実用例でいうと

HoloLens( Unity )
https://docs.unity3d.com/ja/2018.4/Manual/SpatialMapping.html

HoloLens

magicleap
https://www.magicleap.com/ja-jp/

magicleap

このへんは開発界隈では有名どころかと思います。

点群データを空間マッピングし、それを「見る」のに最適なデバイスとして「ゴーグル型」のデバイスを開発している企業です。
「VR」や「バーチャルリアリティ」という言葉に置き換えると聞きなじみがあると思います。

ホログラム

点群データを空間に適用し「すぐ使える」ようにしたツールとしては、最先端の企業だと思います。
上記の図でいうと「空間マッピング」と「ビューワで表示」の部分を、デバイス内で解決する。代わりに独自開発を行っている企業となります。

以前までは空間マッピングした後のデータを「持ち歩く」にはこのビューワの部分の課題があり、独自規格によるビューワーデバイスの開発が主流でした。
しかし昨今、スマートホンやタブレットといったデバイスのスペック向上により「アプリ」として開発する選択肢も出てきました。

開発者向け点群データ:マッピングサービス

マッピングデータとビューワを自社で内製していれば確かに確実なUX(ユーザー体験)を提供できるかもしれませんが、デバイスの開発から行うことは困難かと思います。
そうなるとタブレットや既存既製品をうまく流用し、自社システム・自社サービスに組み込みめれば。。。と思いますが「点群データとマッピングだけ」を解決させるとなると、それはそれで敷居の高い話になります。

そこでおすすめするのが「Immersal(いまーさる)」という、フィンランドに拠点を置く企業の提供するクラウドサービスになります。

https://immersal.com/

Immersal
Immersalに「点群データ」を「空間マッピング用」のデータ形式に変換してもらう事ができるので、そこまでやれればUnityやAR開発プラットフォーム上で独自のアプリを開発することができるようになります。

Immersal依頼範囲

Immersalのサイトには様々なユースケース(利用用途)イメージが紹介されていますので、ご興味がありましたら一度ご覧ください。

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※Immersal 公式サイト 紹介動画より

Immersalを使わなくても点群データを空間マッピングする方法や、サービスは存在しますが。Immersalの場合はSDKの提供や、開発記事の情報量が豊富にあり学習コストが低く済むというメリットもあります。

これまでAR(拡張現実)で何かをしようとすると、専用バーコードを読ませ、そのバーコード上でコンテンツを表示する。というのが唯一の方法でしたがImmersalを使った空間マッピングとの組み合わせであれば位置情報を基にコンテンツの表示を制御しているため根本的な「起動条件」が異なります。

「どうやってバーコードをカメラで読ませるか?」という動機付けの部分で悩む必要はなく「アプリを起動すればよい」というのは様々なハードルを取り払う事ができるのは大きなことだと思います。

 

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