#SpottAR 利用シーン ホテル施設の営繕部署向け/インフラ管理

ホテル施設のインフラ管理
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こんにちはリヴィティエ:PR担当です。

SpottARがリリースされ、日々お客様のお問い合わせ対応をさせていただき嬉しい悲鳴をあげておいます。

感謝
これまで何社かお話しさせていただいた中で「こういう使い方はできるのか?」とご相談いただいた中から、面白いなと思った具体的な活用方法について考察結果も踏まえてご紹介いたします。

ホテルの営繕(インフラ)設備管理

営繕向けとは簡単に言えば「施設の保全」を担当されている部署の方向けの話となります。

ホテルや旅館など宿泊施設は、内観を優先するためにガス配管や電気配線などは上手に内装に組み込まれている為、その配線状況を把握することは困難です。が、「施設」として快適な環境をお客様に提供するためには日々の点検は欠かせません。

ホテル部屋

根幹となる「サービスインフラ」として重要な基幹を支える部署といえます。
歴史あるホテル、旅館の場合は設備自体が古く(増設)を重ねている建物も多く、正確な図面や小さな配管のルートなどは正確な記録が残っていない場合も少なくありません。

保守という点で外部業者に依頼している場合もあると思いますが、その場合業者依存になる別の危険性があります。

難易度と手間が反比例するインフラ管理

ハイブランドホテルなど要人の来訪もよくあるような高級ホテルの場合、ガス配管などはセキュリティ的にも機密性の高い情報かと思います。その代わり常に正しい最新状態を保つべき重要な情報でもあります。難易度と手間が反比例する上に「いつでも見れる」ようにする必要があります。

  • 正確な配管ルート(太さ、深度、素材など)の詳細な記録
  • 施工(工事)された際の関連ドキュメントの更新
  • 完了写真や設置方法の「わかりやすい」ドキュメントの記録
  • 上記ファイルの「セキュア」な情報管理、冗長化
  • 上記条件を満たし日々保守運営を行うのはなかなかに難易度の高い条件だと思います。

これを「デジタルスキャン」することで自動的に記録することができます。
「サーバーデータ」として集中管理することでで、冗長化しバージョン管理を含めた、全ての課題をクリアすることができます。

地下施設

また「施設設備」側のエリアには「ネットワーク(WIFI電波)」の環境が充実しているとは言えず、条件によってはオフライン環境が当たり前という設備環境もあると思います。
そんな時、SpottARであればスタンドアロン処理によってリアルタイムに点群データとの比較描画が可能な為「オフライン環境下」でも操作に問題はありません。

オフラインでも使えるSpottAR

SpottARの強みは

  • 詳細な位置情報を点群データを基にマッピングするため、GPSよりも精度の高い位置を提供できる。
  • 点群データはスキャンしなおすことで上書きができる(地図や形状データを含めて情報を更新できる)
  • オフラインでも地図/位置情報による案内(ナビゲーション)が行える。
  • 複雑な設備環境でもARによる3D表示で、視覚的に位置情報を把握できる。

SpottARプレビュー

現場スタッフの育成コスト軽減に役立つのではないかと考えています。
ホテル以外にも旅館、商業施設、テーマパークといった設備のインフラ管理に最適です。

ホテル内観

他にも「こんな活用はできるの?」と疑問に持たれたかはお気軽にお問い合わせください。

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〜見えるを手に取る〜

SpottAR
Point Cloud data AR Visualizer

https://revitie.jp/spott_ar/

点群データを利用したセキュアで新しいナビゲーションシステム

[ プレスリリース ]

株式会社リヴィティエ
拡張現実(AR)を駆使した新しいナビゲーションサービス『SpottAR』を正式リリース

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000133560.html

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