Iot Business

IoT事業

今あるモノとモノを組み合わせ、新しい価値を創造していきます。 私達の使命はインターネットだけにモノをつなぐことだけではなく、身近なモノを近くのモノに繋ぎ新しい価値を生み出すことです。 つまりモノとモノをつなぐことにより「生産効率を上げる」「省力化を図る」事にあります。 ですから、私達はIotと同時にMtoM(モノとモノをつなぐ)を大切にしています。

※MtoM(M2M)「Machine to Machine」の略で、機械と機械(モノとモノ)を直接ネットワークで接続し、データを交換する仕組み

当社に相談するメリット

  • 産業系に強い
    エンジニアが在籍

     

    装置や周辺機器への理解度も高く、お客様のやりたいことに寄り添うことができます。

  • システムを全体で
    見ることができる

     

    各方面の専門エンジニアが集まることにより、それぞれの専門分野への適切な回答が得られます。

1.産業系に強いエンジニアが在籍

やりたいことへの理解が早く、お客様の要求に対して同じ目線でお話を進めることが可能です。既存のシステムに対しての理解も早いです。
たとえば

  • 当社オリジナルデバイスをパソコンにつないでほしい
  • 産業用機械で稼働状態をパソコンに送ってほしい
  • 計測器をパソコンにつないでほしい
  • 自動で計測器のデータを取って、アクチュエータを動かしてほしい

という事を実現させていきます。

連携例

連携例

こんなご心配ありませんか?

  • うちの会社のオリジナル商品だから接続できるかなぁ。
  • なんかインターフェースがわからないんだよなぁ。

大丈夫です。実際に生産設備の製造や効率化を行ってきたメンバーがご相談に乗り、より良い解決方法を探していきます。まずはご相談ください。一緒に最善の方法を探します。もちろんデバイスの新規開発の際にもお声がけいただければご協力いたします。

2.システム全体を見ることができる

当社には

  • 産業設備エンジニア
  • サーバーサイドエンジニア
  • Android,IOS エンジニア

の専門エンジニアが在籍しており、上流から下流までの相談がスムーズに行えます。今まで行ってきた「計測機器のデータが必要だから、産業設備エンジニアと独自で作ったシステムのエンジニアを呼んできて、3社で打ち合わせしましょう」というような煩雑な作業や打ち合わせ不足によるミス等も防げます。

2025年の壁への対応もスムーズ

経済産業省がまとめている「2025年の壁」に次のような課題が上がっています。

引用:DXを進めるうえで、データを最大限活用すべく新たなデジタル技術を定期要していくためには「既存のシステムをそれに適合するように見直していくことが不可欠である」

製造業では作られたラインを10~20年使用し、古い設備が多いです。以下の表の通り、レガシーシステムのデータ連携が困難ですが、これを解決していかない限りは経営資源の無駄になってしまいます。将来のDX化を進めていく上でも、必要な作業です。

2025年の壁グラフ

参考:https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/digital_transformation/20180907_report.html

これらの問題を解決するために、まずはご相談ください。

よくあるご質問

Q.デバイスからパソコン間だけの通信ソフトを作ってもらえますか?

A.はい。細かい部分だけでも大丈夫です。また、デバイスの設定ソフトを作ることも可能です。

Q.計測デバイスから、アクチュエータへの制御もしたいのですが、制御部分は作れますか?

A.通信だけでなく、アクチュエータの制御や、そのデータを上位へ送ることも可能です。ご確認いただきながら進めて参りますので、随時修正対応が可能です。大幅な企画変更がある場合や、納品後の修正対応につきましても、ご相談ください。

Q.自社オリジナルデバイスなのですが、通信できますか?

A.UARTやその他の通信方法を使い通信ソフトを作ることができます。

Q.納品データはどうなりますか?

A.案件によって変わりますが、通常はソースと説明書になります。その他様々な納品形態にも対応可能です。

Q.ハードウェアは作っていただけますか?

A.設計に関しては何らかのご協力ができますが、こちらでハードウェアを作って納品・保証はいたしておりません。また、ハードウェアに関しての保証はできかねます。

Q.将来的にスケールアップして行きたいのですが、それを見据えての設計はできますか?

A.もちろんです。当社に細かい部分で頼むこともできますが、システム全体での納入も可能ですので、それを見越してのご依頼も可能です。

Q.PCからIO制御もやってほしいのですが、できますか?

A.はい。PCだけでなく、支給等あればPLCからの制御も可能です。

Q.装置と装置をつなぎたいのですが、可能でしょうか?

A.はい。できるかどうか調べます。つながるようならつなげます。

Q.数値のデータロガーは作れますか?

A.はい、計測器から測定器からデータを取得し保存するソフトを製作可能です。

Q.対応メンバーはどのような人ですか?

A.実際に生産現場で装置やロボットを制御していたメンバーと、PCアプリケーション、サーバアプリケーションの専門家です。分野によって適切なメンバーが同時に問題解決に当たります。

制作事例

ロボットコントローラのデータを保存システム

ロボットのパラメータをWindowsPCに転送し、サーバに保存

精度測定を自動で行うシステム

計測器と WindowsPCをwifiで接続し、自動的にロボットの精度測定を行う

ロボットをPCから制御

オリジナル基板とWindowsPCをUARTで接続しロボットシーケンス動作システムの製作

独自デバイスの設定ソフトの制作

デバイスのパラメータをwifi,UARTで設定するソフトを作成

電源電圧や周辺機器の動作データロガー作成

周辺機器をネットワークで接続し、一定時間ごとにデータを取得しPCに保存

CODESYSでのロボット制御

CODESYSを使い、ロボットの制御とタブレットでのデータ表示を作成