ionic

ionicを使用したモバイルアプリケーション構築

Ionicとは、Google社の開発しているフレームワークであるAngularをベースにHTML5の開発に特化して開発されたJavaScriptフレームワークです。

1つのソースコードでWeb、Android、iOSの開発が全て同時にできるハイブリット開発が可能です。

Webページをネイティブアプリのように扱うPWA(Progressive Web Apps)にも標準で対応しており、幅広い開発が可能になります。

ionicの流れ図 ionicの流れ図
ionicを使用するメリット ionicを使用するメリット
  • No.1
  • クロス
    プラットフォーム

    iOSアプリ、Andloidアプリ、デスクトップアプリといった複数のプラットフォームで動作するアプリケーションを一つのコードで構築することが可能です。

  • No.2
  • 安定したSPI

    Ionic Frameworkは、信頼性の高いWeb(HTML,CSS,JavaScript)で構築されており、ベンダーロックを受けることのない、安定したAPIを持っています。

  • No.3
  • 速くて
    シンプルなアプリ

    Ionic FrameworkのUIはきれいで、シンプルで機能的。全てのプラットフォームで使い始められるため、誰も簡単にIonicアプリを学び、つくることが可能です。

  • No.4
  • フリー
    ライセンス

    Ionic Frameworkは、無料のオープンソースプロジェクトであるため、個人でも商用でも無料で利用することができます。

  • No.5
  • フレームワークの
    互換性

    Ionicに実装されているWeb Componentsライブラリの機能により、Angularのような最新のJavaScriptフレームワークと一緒に利用することができます。

    PWAとは、「Progressive Web Apps」の略称で、モバイル向けサイトをスマートフォンアプリのように使えるシステムです。
    レスポンシブデザインなどの要素を備え、かつプッシュ通知やオフライン等に対応したAPIを実装しているサイトをPWAと呼びます。

    PWAを実装すると、アプリ的機能が使用可能になるため、ホーム画面にアイコンを設置することや、
    プッシュ通知が可能になるなどのサイトを制作することができます。

    インストール不要

    インストール不要

    ストアを通してアプリをインストールせずとも、ホーム画面への追加が可能です。

    プッシュ通知が可能

    プッシュ通知が可能

    実行時にはアプリとして動作するため、ブラウザでは実現できなかったプッシュ通知が可能です。

    オフラインで使用可能

    オフラインで使用可能

    あらかじめ読み込みを行うため、オフラインでもキャッシュを用いてサイトの閲覧が可能です。

    高速なブラウジング

    高速なブラウジング

    プリキャッシュ機能で常にページを読みこむため、ページの表示が高速になります。